どうも〜。ブルルスタッフのnaomiです。
木曜日はnaomiの日と声高に宣言していたのですが、最近更新が滞ってしまいまして…
気合を入れ直して、毎週木曜日はnaomiの日にできるように頑張りたいと思います!
最近ツイッターでもよく口走っているんですが、
THE BACK HORNって素晴らしいよ。
ということなんですよ。
バックホーンというバンドがどのように素晴らしいのか、どうやって出逢ったのか、今回はそのへんのことを書こうと思います。
(みなさんもこのくらいゆるくていいので何か記事書いてくださいぜひ)
※画像は公式HPより
あれは高校1年生の時でした。
当時、仲の良い女子4人組でつるんでおりまして、担任教師を脅し、ずっと席替えもせずに一番後ろの席で授業中もトランプしたり漫画読んだりお菓子食べたりしてたんですね。(今考えるととんでもない)
それで、いつものように4人それぞれ授業中に漫画読んだり雑誌読んだり好きなことしてた時に、たまたま1人の子が音楽雑誌か何かを見ていて、「この人かっこいい」って言ったんですよ。
それがバックホーンの山田さんでした。
その言葉に対し、もう1人の子が(アイコちゃんっていうんですけど、彼女はすごく音楽に詳しい子で)
「その人たち、音楽はやばいよ。」
と返しました。
結局言い出した本人はかっこいいと譲らず、アイコちゃんにCDを借りて、その後に流れでわたしもそのCDを借りることになったんですね。
それがバックホーンの「未来」というシングルだったんです。
これがわたしのバックホーンとの出逢いです。
このCDを聴いて、特にカップリングの「青空」という曲にものすごく感銘を受けました。
綺麗に咲けない僕らは
あぁ行き場をなくしたまま
という冒頭。思いっきり心を掴まれましたね。
思春期の鬱屈した思いと、何も怖いものはないという根拠のない自信が同居して、不安定な時期でした。
部屋に閉じこもって好きな音楽にまみれて生きていました。
そんな時に「青空」は自分の気持ちを代弁してくれているような気がしたんです。
その後すぐに他のCDも借りてみよう!と近所の図書館に走ったのですが、この時はまだこれがバックホーンのポテンシャルのほんの一部であることを知らなかったわたしでした…
ちなみに、表題作「未来」のほうははオダギリジョーさんの映画の主題歌になっていたらしく(勉強不足ですみません)それでバックホーンを知ったというかたも多いのではないでしょうか?名曲で映画の雰囲気にも合ってたのー!とアイコちゃんも熱弁しておりました。
ということで、今回はわたしがバックホーンと出逢った時のお話でした。バックホーンに出逢わせてくれたアイコちゃん、今頃どこで何してるかな…
次回はバックホーンの裏の顔(表の顔?)に切り込みます!
更新がんばゆ。