どうも。ブルルの働かないことが仕事!スタッフnaomiです。
今日は少女漫画『僕等がいた』について書きたいなと思います。
わたしと同世代の女子なら一度は読んだor耳にしたことがあるんじゃないかくらい、とても有名な漫画ですが、
ほんっっっっっっっとに泣く。
まだ読んでないかたはぜひ読んでほしい。
最初こそただの少女漫画かなぁ〜なんて思うんですが、途中からほんとに重い。重すぎる。心が健康な時に読んでほしい。笑
わたしは毎回、漫画喫茶などで読んでたんですが、毎度5巻くらいまで読んで時間なくなっちゃって次回続きから読むぞ!って思ってるのにまた1巻から読んでまた時間なくなっちゃって…の繰り返しでした。
やっと積年の恨みが晴らせた!!(恨んでません)
ほぼ徹夜で読み干しましたよ〜。
※以下ネタバレ含みます!!!
このお話は、結局は「矢野おおおおおお」って言いたくなるストーリーなんですよ。読んだかたはきっと共感してくださると思うんですが。
んで、延々思うのが「竹内くんいらないならちょうだい」なんですよね。
劇中でも高橋のおともだちも言ってましたけど。ほんとになんで高橋ばっかり。くそっ。
読んだ一番の感想としては、とにかく矢野が不憫。あと山本さんも。
対して恐らく典型的な幸せ家族な高橋家と竹内家。せんげんじ家もかな。
高橋は矢野のために矢野の前からいなくならない女になったのに、それが故に山本妹に取られるという終盤が本当にきつかった。
ほんとは高橋だってだいじょばないのにね。
だけど、漫画だとまわりの人がたくさん助けてくれて羨ましい。
でも竹内くんが本当に報われなさすぎてへこむ。これ以上報われないセカンドポジションは他の漫画にはいないんじゃないかってくらい。
せんげんじさんレベルなら他の漫画でもいくらでもいそうだけど。
ただ、正直、矢野レベルの男の子がなんで劇中で普通レベルと言われてる(絵を見る限りは可愛いこなんだけど)高橋にそこまで惹かれたのか、とか
最後山本妹が矢野を手放した理由とか
もう少し描写があればなぁと思いました。
矢野にどハマリしてる子はもっとたくさんいそうなんだけどなぁ〜
まぁ最後ハッピーエンドとなったわけですが、なんだか先が思いやられそうなふたりだなぁと思いました。
小学生の読書感想文みたいだな。
次は『オレンジ』を読破したい。(重いもんばっか読んでる)
お疲れ様です!
偶然ですね☺️
今日は漫画家の先生をやってます。
そうなんですか!きっと相当な有名漫画家さんですね…
いつもコメントありがとうございます〜!!