どうも〜ブルルスタッフnaomiです。
最近本当に働いてなくて、木曜日はnaomiの日を２週間もすっぽかしてしまいました。
そしてそれに気づいたのが昨日です。
てへぺろ。

今回は特別編
「緊急事態宣言のトラックドライバーさんへの影響」を調べてみた
です。

これはブルルのツイッターでトラックドライバーの皆さんにアンケートを取り、ご意見を募ったものです。
アンケート期間は緊急事態宣言が発令された4月7日から8日までの24時間、のべ530人のドライバーさんから回答をいただきました。
皆さまご協力本当にありがとうございます！


「コロナの影響で仕事がズタボロ」
「我が社も来週から仕事がないが、だからと言って何もしなければ、会社も家族も守れない。負けてたまるか！」

７日、緊急事態宣言が発令され、インターネット上にはドライバーからも悲痛な叫びや社会のインフラとしての決意を改める声が聞かれました。


トラックドライバー情報サイト・ブルルがトラックドライバーさん向けに行った緊急アンケート「緊急事態宣言によって仕事に影響があるか」との問いには、

「ない」という声が57.3％
「ある」の42.7％をわずかに超える結果となりました。

建材を運ぶドライバーは、「関東を走っているが、何の影響も無い。明日も仕事」と、仕事量については発令前と変わらない様子でしたが、
「県外ナンバーやサンデードライバーをよく見かける。おかげで渋滞が多くなって納品しに行くのにも一苦労」とこぼします。


愛知県のドライバーからは、「逆に関東行きの仕事が多くなった」との声も。
「我々は下請け。本体の人が行きたがらないのでは」と分析していました。

コンビニの冷凍配送を担うドライバーは、「物量が増えている。特に、冷凍食品が大爆発している」と慌ただしいようです。


　仕事が増えたり、特に影響はないという声もあがる中、「仕事が激減している」という悲鳴も。

「取引先から契約解除や減車等の要請が相次いでいる。ケータリングの出前関係の仕事は軒並みアウト」
「革素材を運んでいるが、東京・大阪への定期便がストップすれば、物量が80％減になる。営業が週４日に減ったところも出てきた」


また、他のドライバーは、「荷物がキャンセルになることも増えてきている。そうなれば、別の荷物が見つかるまで車内待機するしかない。コンビニの駐車場で寝泊まりすることも」と厳しい現状を明かしてくれました。


本当に頭が下がります...ありがとうございます...！！


建築現場の枠組みなどを運搬するドライバーは、「コロナの影響で仕事が緩くなっている。今のところはまだ何とか仕事しているが、どうなるか予想できない」とポツリ。


そうですよね...まだ緊急事態宣言がなされてから1〜2日ですもんね...今後の動向をブルルも注視していきます。


わたしたち一般消費者の生活は、このように自らの感染のリスクを背負いながら荷物を届けるドライバーによって成り立っています。
常に思っていることではありますが、今回のような未曾有の感染症や大きな災害があるたびに再認識できます。

わたしたちができることは、買い占めなどに走らず、冷静な判断をすることではないでしょうか？

一刻も早い事態の収束を願うばかりです。


今回もお読みいただきありがとうございました。

トラックドライバーの皆さん、くれぐれもお身体にはお気をつけて。
今日も元気に行ってらっしゃい。