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トラック業界裏話
意識のズレを受け入れる 仕事への熱意、世代の差
2015年12月 2日
日頃からさまざまな場面で「ギャップ」を感じることがあるが、職場における意識のズレは「世代の差」で起こりがちだ。例えば、会社への帰属意識も世代によって異なる。「定年まで会社のために働くのが当たり前」という感覚がある人もいれば、「個人の生き方」を重視する働き方をする人もいる。
運送会社でよく聞かれるのが、「仕事に対する熱意」のギャップだ。一昔前では、「仕事はがむしゃらにやる。長時間労働は当たり前」という感覚が美徳とされ、世間では「24時間戦えますか」というキャッチコピーが流行した。しかし、今は「ワークライフバランス」という言葉があるように、家族との団らんや自分の趣味を大切にしたいという人が増え、コンプライアンス的にも長時間労働は「タブー」となった。
大阪市内の運送事業者社長は「30代の年齢層の人は、仕事に対して『がっつき』がないという印象を受ける。しかし、うちの会社では、『バリバリ働く人材』がほしい」と本音をこぼしていた。
しかし、さまざまな世代がいて会社は活性化し、進化・深化していく。今までのやり方が通用しなくなってきている今の時代だからこそ、自分と違う意見・考え方をいったん受け入れ、変化していくことが必要だといわれる。
記事提供:物流ウィークリー新着「トラック業界裏話」
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