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運行管理者模擬試験
問26 実務上の知識及び能力
2016年3月10日
問26 交通事故の防止対策及び運転者の健康管理などに関する次の記述について、それぞれの適不適を解答しなさい。
1.適性診断は、運転者の運転能力、運転態度及び性格などを客観的に把握し、運転の適性を判断することにより、運転に適さない者を運転者として選任しないようにするためのものであり、ヒューマンエラーによる交通事故の発生を未然に防止するための有効な手段となっている。
2.他の自動車に追従して走行するときは、常に「秒」の意識をもって自車の速度と停止距離に留意し、交通事故防止の観点から、前車との追突などの危険が発生した場合でも安全に停止できるよう、少なくとも停止距離と同じ距離の車間距離を保って運転する必要がある。
3.漫然運転や居眠り運転の原因の一つとして、睡眠時無呼吸症候群と呼ばれている病気がある。この病気は、狭心症や心筋梗塞などの合併症を引き起こすおそれがあり、安全運転を続けていくためには早期の発見及び治療が重要である。
答え
4.定期健康診断の結果、すべて異常なしとされた運転者については、健康管理が適切に行われ健康に問題がないと判断されることから、乗務前の点呼における疾病、疲労などにより安全な運転をすることができないおそれがあるか否かの確認は、本人から事前に体調不良などの報告があった場合にのみ行えばよい。▼クリックで解答を表示
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