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トラック業界裏話
営業の大切さを痛感
2021年1月11日 New
大阪府で地場輸送をメインに小型車で営業展開している運送事業者では、営業の大切さをコロナ禍で感じられたという。
同社は、保有台数の8割ほどが、荷主先を分散して専属の仕事をしていた。コロナで仕事が減少し取引がなくなるなど影響を受けてきた同社だが、日ごろから営業をしていたこともあり、仕事がなくなっても新たな仕事が見つかり仕事を続けている。
同社社長は「営業の大切さを今年は痛感した。正直、営業をしていなければ今どうなっていたかわからない」とし、「日ごろから声掛けなどをしていたことで、仕事が途切れることなくうまく回せている」と話す。
また、同社はコロナ禍でも人材が入ってくることで増車も積極的に行っており、「余裕があるわけではないが、先を見据えて営業展開をしていかなければならない。しっかりと営業をして新しい仕事を獲得しながら方向性を考えて仕事をしていきたい」と話す。
同社の車両は、他社があまり保有していない車両を保有しており、専門性を持たせた営業展開と配送で仕事を確保している。「他社があまり保有していない車両を持つことで重宝されるため、営業も的を絞りながらできるので助かっている。困っている同業者や荷主先は多いと思うので、営業をかけて仕事を見つけていきたい」と話している。
記事提供:物流ウィークリー新着「トラック業界裏話」
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